「小さな親切」運動って?
一人ひとりの思いやり、それを形にするのが「小さな親切」運動です。
発足経緯
1963年(昭和38年)3月の東京大学卒業式での茅総長の卒業告辞に感銘を受けた人々が提唱者となり、同年6月に運動本部を発足させたのがはじまりです。そして、翌年の東京オリンピック開催での「小さな親切」運動の展開が大きな契機となり、全国に拡大していきました。
『できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように』をスローガンとして、現在、全国32道府県本部、135市町村支部で次世代を担う青少年をはじめ広く国民の間に「小さな親切」の心を育てる様々な活動を行っています。
公益社団法人「小さな親切」運動本部 https://www.kindness.jp/
親切には大小があるの?
「小さな親切」とは親切の大小ではなく、いつでも、誰にでもできる、ちょっとした行為で、相手を思いやる人間らしい優しい「こころ」を形に表すことです。
「小さな親切」運動概要 (2022年3月現在)
代表
鈴木 恒夫(元文部科学大臣)
発足
1963年6月13日
スローガン
できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように
- 会員数 約15万人
- 「小さな親切」実行章受章者数600万人以上
- 全国組織状況32道府県本部135市町村支部